「古くなったカーペットを処分したいけれど、大きすぎてごみ袋に入らない」
「粗大ごみなのか、切れば燃えるごみで出せるのか分からない」
このようなお悩みをお持ちの方は少なくないでしょう。
明石市では、カーペットは基本的に「粗大ごみ」として扱われます。ただし、45リットルのごみ袋に入るサイズまで細かく裁断し、重さが5kg未満であれば、通常の可燃ごみとして処分することも認められています。処分の方法としては、市の戸別収集に申し込む方法のほか、明石クリーンセンターへ自分で持ち込む方法、民間の不用品回収業者を利用する方法など、いくつかの選択肢があります。
本記事では、明石市でカーペットを正しく処分するための方法や費用、さらには買い替えの目安についても詳しくご案内します。
目次
明石市のカーペットの処分方法
明石市でカーペットを処分する際には、主に4つの方法から選ぶことができます。カーペットのサイズや状態、ご自身の状況に合わせて最適な方法を検討してください。
可燃ごみとして処分する
カーペットを自分でカットして小さくできるのであれば、通常の可燃ごみとして無料で処分することが可能です。
明石市では、45リットルの指定袋に収まるサイズで、なおかつ重量が5kg未満であれば可燃ごみとして収集してもらえます。カーペットの素材は布や化学繊維が主体のため、燃やせるごみに該当します。週2回の可燃ごみ収集日に、お住まいの地域の集積所へ出せば完了です。
カットする際は、大きめのハサミやカッターナイフを使用します。6畳サイズのカーペットともなると作業に時間がかかりますので、数日に分けて少しずつ進めるのもひとつの方法です。切断時は床を傷つけないよう下敷きを用意し、手袋を着用してケガを防ぎましょう。
注意点として、1回の収集で出せるごみ袋は1世帯あたり3袋までと決められています。カーペットが大きく4袋以上になってしまう場合は、数回に分けて出すか、粗大ごみや持ち込み処分を検討してください。また、裏面にゴムやラテックス加工が施されているカーペットも、明石市では可燃ごみとして出すことができます。
粗大ごみとして処分する
カーペットをそのまま処分したい場合は、粗大ごみの戸別収集サービスを利用するのが一般的な方法です。
明石市の粗大ごみの定義は、「45リットルの袋に入らない大きさ」または「5kg以上の重さ」に該当する品物です。一般的な家庭用カーペットはこの基準を超えるため、粗大ごみ扱いとなります。
利用するには、まず粗大ごみ受付センター(078-937-0937)へ電話、またはインターネットで申し込みを行います。受付時間は月曜日から金曜日、および祝日の午前9時から午後7時までです。申し込みの際に「カーペット」と伝えると、必要な処理券の金額と収集日が案内されます。
その後、コンビニエンスストアやあかし総合窓口、市民センターなどで粗大ごみ処理券を購入してください。カーペット1点の処分料金は300円です。処理券に受付番号を記入し、カーペットの見やすい位置に貼り付けます。丸めた状態で出す場合は、外側から確認できる場所に貼りましょう。
収集日当日の朝8時までに、指定された場所へカーペットを運び出しておけば完了です。マンションにお住まいの場合は、敷地内のごみ集積所に出すのが一般的です。なお、電気カーペット(ホットカーペット)の場合は、本体部分が600円、上敷きカバー部分が300円と、別々の料金設定となっている点にご注意ください。
明石クリーンセンターで持ち込み処分をする
「収集日を待たずに早く処分したい」「できるだけ費用を抑えたい」という場合は、明石クリーンセンターへ直接持ち込む方法が適しています。
持ち込みを希望する場合も、事前に粗大ごみ受付センター(078-937-0937)への電話予約が必須となります。当日の予約は受け付けていないため、必ず前日までに連絡を入れてください。予約時には、搬入希望日時、ごみの種類、搬入車両のナンバーなどを伝えます。
持ち込み受付時間は、月曜日から土曜日(祝日を含む)の午前9時から11時30分、および午後1時から3時30分です。予約した日時に明石クリーンセンター(明石市大久保町松陰1131)へ車で向かい、受付で身分証明書を提示します。その後、計量を行い、荷下ろしを済ませてから手数料を現金で支払う流れです。
持ち込み処分の大きなメリットは、料金が重量制で非常に安価な点です。可燃ごみ扱いのカーペットは10kgあたり50円で計算されます。一般的な6畳用カーペットの重量は5〜10kg程度ですので、50円〜100円程度で処分できる計算になります。戸別収集の300円と比較しても、かなりの節約が可能です。
一方で、自家用車での運搬が必要な点、平日または土曜日の昼間に時間を確保する必要がある点はデメリットといえます。荷下ろし作業も自分で行う必要があるため、重いカーペットは事前に丸めてひもで縛っておくと扱いやすくなります。
不用品回収業者に依頼をする
「大きなカーペットを自分で運び出すのが難しい」「すぐに処分したい」という場合は、不用品回収業者への依頼も選択肢のひとつです。
業者によっては即日対応が可能で、自宅内からの搬出作業もすべてスタッフに任せることができます。高齢の方や、マンションの上階にお住まいで重い物を運び出すのが困難な方にとっては、便利なサービスといえるでしょう。引越しなどで他にも処分したい不用品がある場合は、まとめて依頼することで1点あたりの費用を抑えられることもあります。
ただし、業者を選ぶ際には十分な注意が必要です。明石市から一般廃棄物収集運搬業の許可を取得している業者かどうかを必ず確認してください。家庭から出るごみは法律上「一般廃棄物」に分類され、無許可の業者が収集・運搬することは違法行為となります。無許可業者に依頼した場合、不法投棄されるリスクがあるほか、依頼者自身が罰則を受ける可能性もあります。
明石市の公式サイトでは、一般廃棄物収集運搬業の許可業者一覧が公開されています。依頼前に確認し、見積もりは必ず事前に取得して、追加料金の有無や料金内訳を明確にしてもらいましょう。
明石市のカーペット処分にかかる料金
明石市でカーペットを処分する際の費用は、選択する方法によって大きく異なります。
可燃ごみとして出す場合は、処分費用は無料です。ただし、カーペットを細かくカットして45リットル袋に入れる手間がかかります。1回につき3袋までという制限もあるため、大きなカーペットは複数回に分けて出す必要があります。
粗大ごみの戸別収集を利用する場合、カーペット1点あたりの処理券料金は300円です。処理券は1枚300円で販売されているため、1枚購入して貼り付けます。電気カーペットの場合は本体が600円、上敷きカバーが300円と別扱いになる点にご注意ください。処理券はコンビニエンスストアやあかし総合窓口などで購入可能です。
明石クリーンセンターへ持ち込む場合は、10kgあたり50円の重量制料金が適用されます。一般的な家庭用カーペットであれば50円〜100円程度で処分でき、戸別収集と比べてかなり安価に済みます。ただし、車での運搬と荷下ろしの手間は自己負担となります。
不用品回収業者に依頼する場合の料金相場は、軽トラック積み放題プランで15,000円〜25,000円程度が一般的です。カーペット単品での回収も可能ですが、基本料金や出張料金などを含めると、最低でも5,000円〜10,000円程度かかることが多いです。他の不用品とまとめて依頼すれば、1点あたりの費用を抑えることができます。
明石市のカーペットを無料で処分する方法
処分費用をかけずにカーペットを手放したい場合は、以下の方法を検討してみてください。
フリマアプリやリサイクルショップで売却する
まだ使用できる状態のカーペットであれば、フリマアプリやリサイクルショップで売却できる可能性があります。
フリマアプリでは、メルカリやラクマ、ヤフオク!などが代表的です。商品写真を撮影し、メーカー名・サイズ・素材・使用期間などを詳しく記載して出品します。人気のデザインやブランド物であれば、買い手が見つかる可能性が高まります。ただし、カーペットは大型で重量があるため、送料が高額になりやすい点には注意が必要です。
明石市は株式会社マーケットエンタープライズと連携し、リユース支援サイト「おいくら」の活用を推進しています。このサービスでは、不用品の情報を入力するだけで複数の買取店から査定を受けることができます。条件が合えば自宅まで引き取りに来てもらえる場合もあります。
市内や近隣のリサイクルショップに持ち込む方法もあります。ただし、カーペットは中古市場での需要がそれほど高くないため、買取不可となるケースも少なくありません。特に使用感のあるものや古い製品は値段がつきにくい傾向にあります。持ち込む前に電話で買取可能か確認しておくとスムーズです。
ジモティーなど地元掲示板を活用する
地域の情報掲示板サービス「ジモティー」を利用すれば、明石市周辺でカーペットを必要としている人を探すことができます。
「0円出品」として掲載し、引き取りに来てもらえる方に譲渡すれば、処分費用がかからないうえに梱包や発送の手間も省けます。大型のカーペットでも送料を心配する必要がないため、フリマアプリよりも手軽に利用できるのがメリットです。
受け渡しの際は、人通りのある場所を指定するなど、安全面への配慮も忘れずに。また、カーペットの状態(汚れやシミの有無、ペットを飼っていたかなど)は正直に記載しておくと、トラブル防止につながります。
知人や友人に譲渡する
まだ十分に使える状態のカーペットであれば、新生活を始める知人や友人に譲るのもひとつの方法です。
引越しを予定している方や、お子さんの新居用に探している方などがいれば、喜んで受け取ってもらえるかもしれません。譲渡する前に、できる限り掃除機をかけたり拭き掃除をしたりして、きれいな状態で渡すと相手も安心です。
カーペットの状態(使用年数・汚れ・においの有無など)は事前に正直に伝えておきましょう。「合わなければ処分してね」と一言添えておくと、相手への配慮にもなります。
カーペットを買い替えるタイミング
カーペットの処分を検討する際、「まだ使えるかもしれない」と迷うこともあるでしょう。ここでは、買い替えを検討すべきタイミングについてご紹介します。
購入してから5〜10年が経過した
カーペットの一般的な寿命は5〜10年程度といわれています。使用頻度や設置場所、お手入れの状況によって差はありますが、この期間を過ぎると素材の劣化が進み、クッション性や保温性が低下してきます。
また、長年使い続けたカーペットには、掃除機では取りきれないダニやホコリが蓄積していることがあります。アレルギー対策や衛生面を考慮すると、定期的な買い替えを検討するのがおすすめです。
汚れや傷みが目立つ
以下のような症状が見られる場合は、買い替えのサインといえます。
- シミや汚れがクリーニングしても落ちない
- 毛足がへたって踏み心地が悪くなった
- 端がほつれてきた
- カビやにおいが気になる
- 色あせが目立つようになった
見た目の問題だけでなく、衛生面や快適性にも影響するため、気になる症状があれば新しいものへの買い替えを検討しましょう。
明石市でカーペットを処分するなら「明進清掃」へ
明石市でのカーペット処分は、粗大ごみ戸別収集なら300円、クリーンセンターへの持ち込みなら100円以下と、自治体サービスを活用すれば非常にリーズナブルに対応できます。しかし、大きなカーペットを自分で運び出す手間や、収集日までの保管場所の確保を考えると、状況によっては専門業者への依頼が効率的な選択となることもあります。
明石市でカーペットの処分をお考えなら、明石市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得している「明進清掃」にご相談ください。1970年の創業以来50年以上にわたり、地域に根ざしたサービスを提供し続けています。
24時間受付のメール問い合わせと電話対応にて、無料でお見積もりを承っております。LINEによる簡易見積もりにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。また、損害賠償責任保険に加入しているため、万が一の際も安心です。
大きなカーペットの搬出が難しい方、引越しに伴い他の不用品もまとめて処分したい方、お急ぎで対応が必要な方など、どのようなケースでもお気軽にご相談ください。お客様のご要望に合わせて、最適なプランをご提案いたします。