「キッチンのリフォームで大きな食器棚を処分しなければならないけど、どうすればいいの?」
「明石市では食器棚の処分にいくらかかるの?」
このような悩みを抱えている方は多いはずです。
明石市では、食器棚は「粗大ごみ」として処分するのが基本です。一般的な食器棚は45リットルのポリ袋に収まらないサイズであるため、通常の可燃ごみや不燃ごみとして出すことはできません。処分するには、戸別収集を申し込む方法のほか、明石クリーンセンターへ直接持ち込む方法、不用品回収業者に依頼する方法など、複数の選択肢があります。
また、まだ状態の良い食器棚であれば、リサイクルショップでの売却やジモティーでの譲渡といった方法も検討できます。本記事では、明石市で食器棚を適切に処分するための方法や料金、さらにはガラス扉付きの食器棚を安全に処分するポイントについても詳しくご紹介します。
目次
明石市の食器棚の処分方法
明石市で食器棚を処分する方法は、主に5つあります。ご自身の状況やスケジュールに合わせて、最適な方法を選んでください。
可燃ごみとして処分する
食器棚を解体して小さくすれば、可燃ごみとして処分できる可能性があります。
明石市では、標準サイズ(45リットル)のポリ袋に入り、かつ約5kg以下の重さであれば、通常のごみとして出すことが可能です。木製の食器棚であれば、ノコギリなどで細かく切断し、袋に入るサイズにすれば可燃ごみ扱いになります。
ただし、この方法には相当な手間と時間がかかります。大型の食器棚を解体するには数時間以上を要することも珍しくなく、ガラス扉や金属部品が含まれている場合は別途分別が必要です。怪我のリスクもあるため、DIYに慣れていない方にはあまりおすすめできません。
費用を抑えたい方には一つの選択肢ですが、労力を考えると他の方法を検討した方が効率的な場合が多いでしょう。
粗大ごみとして処分する
食器棚を処分する際、最も一般的な方法が粗大ごみ戸別収集サービスの利用です。
明石市では、45リットルのポリ袋に入らない大きさ、または約5kgを超える重さの品物は「粗大ごみ」として扱われます。ほとんどの食器棚はこの条件に該当するため、粗大ごみとして申し込みが必要となります。
まず、粗大ごみ受付センター(078-937-0937)へ電話、もしくはインターネットで申し込みを行いましょう。受付は月曜日から金曜日の午前9時から午後7時まで(祝日も対応)となっています。令和5年4月からはインターネット申し込みも開始され、24時間いつでも手続きできるようになりました。申し込み時に「食器棚」と伝えると、必要な処理券の枚数と金額が案内されます。
次に、コンビニエンスストアやあかし総合窓口、市民センターなどで粗大ごみ処理券を購入してください。処理券は1枚300円で販売されています。購入した処理券に受付番号を記入し、食器棚の見えやすい場所に貼り付けます。
収集日当日の午前8時までに、受付時に指定された場所へ食器棚を出しておけば完了です。マンションなど集合住宅にお住まいの場合は、ごみ集積所に出すケースが一般的です。
注意点として、申し込みをせずに処理券だけ貼って出しても収集されません。また、申込日当日や翌日の収集は対応しておらず、通常は数日から1週間程度先の日程が案内されます。引越しシーズンなど繁忙期には、2週間以上先になることもあるため、余裕を持って申し込むことをおすすめします。
明石クリーンセンターで持ち込み処分をする
「収集日まで待てない」「車で運搬できるのでできるだけ安く処分したい」という場合は、明石クリーンセンターへ直接持ち込む方法が適しています。
| 施設名 | 明石クリーンセンター |
|---|---|
| 所在地 | 明石市大久保町松陰1131 |
| 予約先 | 粗大ごみ受付センター(078-937-0937) |
| 予約受付時間 | 月~金・祝日 9:00~19:00(当日予約不可) |
| 持ち込み可能日 | 月~土曜日(祝日含む) |
| 持ち込み時間 | 午前9:00~11:30/午後13:00~15:30 |
| 処理手数料 | 10kgあたり60円(不燃・粗大ごみ) |
| 支払い方法 | 現金のみ |
持ち込みを希望する場合も、事前に粗大ごみ受付センター(078-937-0937)への電話予約が必須です。搬入当日の予約はできないため、必ず前日までに連絡してください。予約の際には、搬入希望日時やごみの種類、搬入車両のナンバーなどを伝えます。
持ち込み可能な日時は、月曜日から土曜日(祝日を含む)の午前9時から11時30分、午後1時から3時30分です。予約した日時に明石クリーンセンター(明石市大久保町松陰1131)へ車両で向かい、窓口で受付と身分証明書の提示を行います。その後、計量を済ませてから荷下ろしし、手数料を現金で支払えば完了です。
持ち込み処分のメリットは、料金が重量制のため非常に安価に済む点です。家庭ごみの場合、10kgあたり50~60円で計算されます。一般的な食器棚の重量は30~50kg程度ですので、150円~300円程度で処分できる計算になります。戸別収集と比較すると、大幅に費用を抑えられます。
一方で、自家用車やレンタカーの手配が必要になる点、平日昼間に時間を確保する必要がある点はデメリットといえるでしょう。土曜日や祝日は混雑しやすいため、可能であれば平日の持ち込みが推奨されています。
参考:明石クリーンセンターへの直接持ち込みについて(明石市)
家具販売店の引取りサービスを利用する
新しい食器棚への買い替えを予定している場合は、家具販売店の引き取りサービスを活用するのも一つの方法です。
ニトリでは、購入した商品と同じ数量・同サイズの家具を4,400円(税込)で引き取ってもらえます。配達時に古い食器棚を回収してくれるため、タイミングを合わせやすく便利です。
無印良品でも同様の引き取りサービスを実施しており、対象商品購入時に古い家具を引き取ってもらえます。大塚家具やIDC大塚家具なども条件付きで引き取りサービスを提供しています。
これらのサービスは、新しい家具の配達と同時に古い食器棚を処分できるため、二度手間にならず効率的です。ただし、購入店舗や条件によって対応が異なる場合があるため、購入前に確認しておくとよいでしょう。
買い替え予定がなく処分のみを希望する場合は、この方法は利用できないため、他の手段を検討する必要があります。
不用品回収業者に依頼をする
「重たい食器棚を自分で運び出すのが難しい」「急いで処分したい」という場合は、不用品回収業者への依頼が選択肢となります。
業者によっては即日対応が可能で、自宅からの搬出作業もすべてスタッフにお任せできます。マンションの上階にお住まいの方や、高齢で重い物を運べない方にとっては非常に便利なサービスです。引越しなどでほかにも処分したい不用品がある場合は、まとめて回収してもらうことで1点あたりの費用を抑えられることもあります。
ただし、業者に依頼する際は注意が必要です。明石市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている業者かどうかを必ず確認してください。家庭から出るごみは法律上「一般廃棄物」に該当し、許可を持たない業者が回収することは違法となります。無許可業者に依頼した場合、不法投棄されるリスクがあるだけでなく、依頼者側も罰則の対象となる可能性があります。
明石市の公式サイトでは、一般廃棄物収集運搬業の許可業者一覧が公開されていますので、依頼前に確認しておくと安心です。また、見積もりは必ず事前に取得し、追加料金の有無や料金内訳を明確にしてもらいましょう。
明石市の食器棚処分にかかる料金
明石市で食器棚を処分する場合の料金は、選択する方法によって異なります。以下の表で各方法の費用を比較してみましょう。
| 処分方法 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 粗大ごみ戸別収集 | 600円~900円 | 申し込み後、数日~2週間で収集 |
| クリーンセンター持ち込み | 150円~300円 | 最も安価だが自己搬入が必要 |
| 家具販売店の引き取り | 4,400円程度 | 買い替え時に便利 |
| 不用品回収業者 | 4,000円~9,000円 | 即日対応・搬出作業込み |
粗大ごみとして戸別収集を利用する場合、食器棚1台あたりの処理券料金は600円~900円です。処理券は1枚300円で販売されているため、2~3枚購入して食器棚に貼り付けます。サイズによっては1,200円(4枚)となる場合もありますので、申し込み時に確認してください。
明石クリーンセンターへ持ち込む場合は、10kgあたり50~60円の重量制料金が適用されます。食器棚の重量は30~50kg程度が一般的ですので、150円~300円程度の費用で処分できます。戸別収集と比べて大幅に安くなりますが、自分で搬入する手間がかかります。
不用品回収業者に依頼する場合の料金相場は、食器棚1台で4,000円~9,000円程度です。基本料金や出張料金、搬出料金などが含まれるため、自治体のサービスと比較すると高額になりがちです。ただし、ほかの不用品とまとめて依頼すれば、軽トラック積み放題プラン(10,000円前後~)などを活用して1点あたりの単価を抑えることも可能です。
明石市の食器棚を無料で処分する方法
費用をかけずに食器棚を処分したい場合は、以下の方法を検討してみましょう。
- フリマアプリやリサイクルショップで売却する
- ジモティーなど地元掲示板を活用する
- 知人や友人に譲渡する
フリマアプリやリサイクルショップで売却する
まだ使用感が少なく状態が良い食器棚であれば、フリマアプリやリサイクルショップで売却できる可能性があります。
明石市は株式会社マーケットエンタープライズと連携し、リユース支援サイト「おいくら」の活用を推進しています。このサービスでは、不用品情報を一度入力するだけで複数の買取店から査定を受けることができ、条件が合えば自宅まで引き取りに来てもらえる場合もあります。
市内・近隣のリサイクルショップとしては、セカンドストリートやハードオフなどがあります。製造から10年以内で状態の良い食器棚なら買取対象となるケースが多いですが、古い製品や傷みがひどいもの、ガラスが割れているものは買取不可となることがあります。持ち込む前に電話で買取可能か確認しておくとスムーズです。
フリマアプリでは、メルカリやラクマ、ヤフオク!などが代表的です。ただし、食器棚は大型で重量があるため、送料が高額になりやすい点には注意が必要です。地元での手渡し取引を選択するか、たのメル便などの大型家具対応の配送サービスを利用すると良いでしょう。
ジモティーなど地元掲示板を活用する
まだ十分に使用できる状態の食器棚であれば、地域の情報掲示板サービス「ジモティー」を活用する方法もあります。
ジモティーでは、明石市周辺で食器棚を必要としている人を探すことができます。「0円出品」として掲載し、引き取りに来てもらえる方に譲渡すれば、処分費用がかからないうえに梱包や発送の手間も省けます。
ジモティーでは基本的に直接受け渡しとなるため、食器棚のような重量物でも送料を気にする必要がありません。特に一人暮らしを始める学生や新婚夫婦など、家具を探している人にとっては需要があることも多いです。
受け渡しの際は、人目のある場所を指定するなど安全面への配慮も忘れずに。また、食器棚の搬出を手伝ってもらえるかどうか、事前に確認しておくとトラブル防止につながります。
知人や友人に譲渡する
引越しや新生活を始める知人・友人に譲渡するという方法もあります。
特に引越しシーズンには、新居で使う家具を探している人が周囲にいるかもしれません。SNSで呼びかけたり、職場や地域のコミュニティで声をかけたりすることで、譲渡先が見つかる可能性があります。
譲渡する際は、事前に食器棚の状態(動作確認済みか、汚れや傷の有無、ガラスの状態など)を正直に伝えておくと、後々のトラブル防止につながります。また、搬出・運搬をどちらが行うかについても事前に取り決めておきましょう。
費用がかからないだけでなく、まだ使えるものを有効活用してもらえるため、環境にも優しい選択肢といえます。
食器棚を自分で搬出できない場合
大型の食器棚は重量があり、特にガラス扉付きのものは取り扱いにも注意が必要です。自分で運び出すのが難しい場合の対処法をご紹介します。
自分で食器棚を解体して処分する
食器棚をそのまま運び出せない場合、解体してから処分する方法があります。
まず、中身をすべて取り出し、可動式の棚板や引き出しを外します。ガラス扉がある場合は、先に取り外してガラス部分を新聞紙などで養生しておきましょう。本体は、ドライバーやレンチを使って接合部分のネジを外していくと、いくつかのパーツに分解できることがあります。
分解したパーツが粗大ごみのサイズ基準(45リットル袋に入らないサイズ)を満たす場合は、それぞれ粗大ごみとして処理券を貼って出す必要があります。一方、袋に入るサイズまで細かくできれば、可燃ごみ(木製部分)や不燃ごみ(金属・ガラス部分)として出すことも可能です。
ただし、解体作業には時間と労力がかかり、工具も必要です。また、ガラスの取り扱いには怪我のリスクが伴います。無理せず、専門業者への依頼も検討してください。
不用品回収業者に解体・搬出を依頼する
自分で解体や搬出が難しい場合は、不用品回収業者に依頼するのが最も確実な方法です。
不用品回収業者であれば、食器棚の解体から搬出、運搬、処分までをすべて任せることができます。マンションの上階からの搬出や、狭い廊下を通す必要がある場合でも、経験豊富なスタッフが対応してくれます。ガラス扉の取り扱いも慣れているため、安全に作業を進めてもらえます。
リフォームや引越しの日程が迫っている場合でも、即日対応可能な業者を選べばスケジュールに間に合わせることができます。複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討することをおすすめします。
ふれあい収集(要援護者ごみ戸別収集)を利用する
明石市では、高齢者や障がいのある方など、ごみ出しが困難な世帯を対象とした「ふれあい収集」というサービスを提供しています。
このサービスは、通常の粗大ごみ収集とは異なり、市の職員が自宅の敷地内まで収集に来てくれるものです。自分でごみを集積所まで運べない方にとって、非常に助かるサービスといえます。
利用できるのは、65歳以上の高齢者のみの世帯、障がいのある方がいる世帯、その他ごみ出しが困難な事情がある世帯などです。事前に申請が必要で、審査を経て利用可能かどうかが決まります。
詳しい条件や申請方法については、明石市環境室収集事業課(078-918-5780)にお問い合わせください。
参考:ふれあい収集(明石市)
明石市で食器棚を処分するなら「明進清掃」へ
明石市での食器棚処分は、粗大ごみ戸別収集なら600円~900円程度、クリーンセンターへの持ち込みなら150円~300円程度と、自治体サービスを活用すればリーズナブルに対応できます。しかし、重い食器棚を自分で運び出す手間や、収集日までのスケジュール調整を考えると、状況によっては不用品回収業者への依頼が効率的な選択となることもあります。
明石市で食器棚の処分をお考えなら、明石市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得している「明進清掃」にご相談ください。1970年の創業以来50年以上にわたり、地域密着のサービスを提供し続けています。
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ガラス扉付きの大型食器棚の処分にお困りの方、マンション上階からの搬出が難しい方、リフォーム日程に合わせて急ぎで処分したい方など、どのようなケースでもお気軽にお問い合わせください。お客様のご要望に合わせて、最適なプランをご提案いたします。