「子どもが自立して使わなくなった部屋の家具をまとめて処分したい」
「大型のタンスやベッドを捨てたいけれど、どこに頼めばいいのか分からない」
こうした悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
明石市では、家具の処分方法として複数の選択肢が用意されています。小さな家具は可燃ごみや不燃ごみとして処分できる場合もありますが、タンスやベッド、ソファなど大型の家具は「粗大ごみ」として処分するのが基本です。戸別収集を申し込む方法のほか、明石クリーンセンターへ直接持ち込む方法、不用品回収業者に依頼する方法など、状況に応じた手段を選ぶことが可能です。
また、まだ十分に使用できる状態の家具であれば、リサイクルショップでの買取やフリマアプリでの売却といった選択肢も考えられます。本記事では、明石市で家具を効率よく処分するための方法や料金体系、さらには処分時の注意点まで、わかりやすくご紹介します。
目次
明石市の家具の処分方法
明石市で家具を処分する方法は、主に5つあります。処分したい家具のサイズや量、お急ぎ度に応じて、ご自身に合った方法を選択しましょう。
可燃ごみとして処分する
小さな木製家具であれば、分解・解体して可燃ごみとして処分できる場合があります。
明石市では、標準サイズ(45リットル、650mm×800mm)のポリ袋に収まり、かつ重量が約5kg未満のものは通常のごみとして出すことができます。たとえば、小型の木製スツールや組み立て式のカラーボックスなどは、ノコギリやカッターで細かく解体すれば可燃ごみとして処分可能です。
ただし、金属パーツやガラス部品が含まれる家具は、それぞれ分別して不燃ごみや資源ごみとして出す必要があります。また、解体作業には工具や時間が必要となるため、大型家具を無理に分解しようとすると怪我のリスクもあります。安全に作業できる範囲内で検討するようにしましょう。
粗大ごみとして処分する
大型家具を処分する際に最も一般的なのが、明石市の粗大ごみ戸別収集サービスを利用する方法です。
明石市では、45リットルのポリ袋に入らないサイズ、または約5kgを超える重さの品物は「粗大ごみ」に分類されます。タンス、ベッド、ソファ、テーブルといった一般的な家具はこの基準に該当するため、粗大ごみとしての申し込みが必要です。
まず、粗大ごみ受付センター(078-937-0937)へ電話、またはインターネットで申し込みを行います。受付時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後7時までです(祝日も対応)。申し込みの際に処分したい家具の品目を伝えると、必要な処理券の枚数と金額が案内されます。
次に、コンビニエンスストアやあかし総合窓口などで粗大ごみ処理券を購入します。処理券には受付番号を記入し、家具の目立つ場所に貼り付けてください。収集日当日の午前8時までに、指定された場所へ家具を出しておけば完了です。
なお、1回の申し込みで出せる粗大ごみは5点までという制限があります。また、申込日当日や翌日の収集には対応していないため、通常は数日から1週間程度先の収集日が案内されます。引越しシーズンなどの繁忙期には2週間以上待つこともあるため、余裕をもって申し込みましょう。
明石クリーンセンターで持ち込み処分をする
「収集日まで待てない」「自分で運べるのでなるべく費用を抑えたい」という場合には、明石クリーンセンターへ直接持ち込む方法が適しています。
| 施設名 | 明石クリーンセンター |
|---|---|
| 所在地 | 明石市大久保町松陰1131 |
| 予約先 | 粗大ごみ受付センター(078-937-0937) |
| 予約受付時間 | 月~金・祝日 9:00~19:00(当日予約不可) |
| 持ち込み可能日 | 月~土曜日(祝日含む) |
| 持ち込み時間 | 午前9:00~11:30/午後13:00~15:30 |
| 処理手数料 | 10kgあたり60円(不燃・粗大ごみ) |
| 支払い方法 | 現金のみ |
持ち込みを希望する場合も、事前に粗大ごみ受付センター(078-937-0937)への電話予約が必要です。搬入当日の予約はできませんので、必ず前日までに連絡してください。予約時には、搬入希望日時やごみの種類、搬入車両のナンバーなどを伝えます。
持ち込み可能な時間帯は、月曜日から土曜日(祝日を含む)の午前9時から11時30分、午後1時から3時30分です。予約した日時に明石クリーンセンター(明石市大久保町松陰1131)へ車両で向かい、窓口で受付と身分証明書の提示を行います。計量を済ませてから荷下ろしをし、手数料を現金で支払えば完了です。
持ち込み処分の最大のメリットは、重量制の料金体系により費用を大幅に抑えられる点です。粗大ごみは10kgあたり60円で計算されるため、たとえば30kg程度のタンスでも180円程度で処分できます。戸別収集と比べると格段にリーズナブルですが、車両の手配や運搬の手間がかかる点は考慮が必要です。
参考:明石クリーンセンターへの直接持ち込みについて(明石市)
家具販売店の引取りサービスを利用する
新しい家具への買い替えを予定している場合は、家具販売店の引取りサービスを活用するのも一つの手段です。
ニトリでは、購入した家具と同数量・同容量の家具を4,400円(税込)で引き取ってもらえます。配達時に古い家具を回収してくれるため、搬出から処分までをスムーズに済ませられるのがメリットです。
また、無印良品や大塚家具などでも同様の引き取りサービスを実施しています。店舗によって料金や対象品目の条件が異なるため、新しい家具を購入する際には事前に確認しておくとよいでしょう。
なお、引き取りサービスは新規購入が条件となっている場合がほとんどです。処分だけを目的とする場合には、他の方法を検討する必要があります。
不用品回収業者に依頼をする
「重い家具を自力で運び出すのが困難」「複数の家具をまとめて一気に処分したい」「急いで片付けたい」といった場合には、不用品回収業者への依頼が有効な選択肢となります。
業者によっては即日対応が可能で、自宅からの搬出作業もすべてスタッフに任せることができます。マンションの高層階にお住まいの方や、高齢で重い物を運べない方にとっては心強いサービスです。また、引越しなどで家具以外にも不用品が大量に出る場合は、まとめて回収を依頼することで1点あたりの費用を抑えられる「積み放題プラン」なども利用できます。
ただし、業者を選ぶ際には注意が必要です。明石市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている業者かどうかを必ず確認してください。家庭から出るごみは法律上「一般廃棄物」に該当し、許可を持たない業者が回収することは違法です。無許可業者に依頼すると、不法投棄されるリスクがあるだけでなく、依頼者側も罰則の対象となる可能性があります。
明石市の公式サイトでは、一般廃棄物収集運搬業の許可業者一覧が公開されています。依頼前に確認し、見積もりは必ず事前に取得して、追加料金の有無や料金内訳を明確にしてもらいましょう。
明石市の家具処分にかかる料金
明石市で家具を処分する際の費用は、選択する方法によって大きく異なります。以下に、処分方法ごとの料金目安をまとめました。
| 処分方法 | 料金目安 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 戸別収集 | 300円〜2,100円/点 | 自宅前まで回収に来てくれる | 予約から収集まで数日〜2週間かかる |
| クリーンセンター持ち込み | 10kgあたり60円 | 最も費用が安い | 車両の手配・運搬の手間がかかる |
| 家具販売店の引取り | 4,400円〜/点 | 買い替えと同時に処分できる | 新規購入が条件 |
| 不用品回収業者 | 3,000円〜15,000円/点 | 即日対応・搬出作業も任せられる | 自治体サービスより高額 |
粗大ごみ戸別収集を利用する場合、処理券は1枚300円で販売されています。品目によって必要な枚数が異なり、たとえば椅子は300円(1枚)、テーブルは300円〜600円(1〜2枚)、ソファは600円〜1,500円(2〜5枚)、ベッドは900円〜1,200円(3〜4枚)が目安です。
明石クリーンセンターへの持ち込みの場合は、粗大ごみは10kgあたり60円の重量制料金が適用されます。たとえば、20kgの本棚なら120円、50kgのタンスでも300円程度で処分できる計算となり、戸別収集と比べると大幅に費用を抑えられます。
不用品回収業者に依頼する場合、単品での回収は3,000円〜15,000円程度が相場です。ただし、複数の家具をまとめて処分したい場合は「軽トラック積み放題プラン(10,000円〜25,000円程度)」などを利用すると、1点あたりの単価を下げることができます。
明石市の家具を無料で処分する方法
処分費用をかけずに家具を手放したい場合は、以下の方法を検討してみましょう。
- フリマアプリやリサイクルショップで売却する
- ジモティーなど地元掲示板を活用する
- 知人や友人に譲渡する
フリマアプリやリサイクルショップで売却する
まだ状態が良く使用に問題がない家具であれば、フリマアプリやリサイクルショップで売却できる可能性があります。
フリマアプリとしては、メルカリやラクマ、ヤフオク!などが代表的です。商品写真を撮影し、メーカー名・サイズ・素材・状態などを詳しく記載して出品します。自分で価格設定ができるため、希望する金額で売却できる可能性がある反面、買い手が見つかるまで時間を要することもあります。また、家具は大型で重量があるため、配送料が高額になりやすい点には注意が必要です。
明石市は株式会社マーケットエンタープライズと連携し、リユース支援サイト「おいくら」の活用を推進しています。このサービスでは、不用品情報を一度入力するだけで複数の買取店から査定を受けることができ、条件が合えば自宅まで引き取りに来てもらえる場合もあります。
市内・近隣のリサイクルショップとしては、セカンドストリートやハードオフなどがあります。ブランド家具や製造から5年以内の状態が良い家具であれば買取対象となるケースが多いですが、古い製品や傷み・汚れがひどいものは買取不可となることがあります。持ち込む前に電話で買取可能か確認しておくとスムーズです。
ジモティーなど地元掲示板を活用する
地域の情報掲示板サービス「ジモティー」を活用すれば、明石市周辺で家具を必要としている人を見つけることができます。
「0円出品」として掲載し、引き取りに来てもらえる方に譲渡すれば、処分費用がかからないだけでなく、梱包や発送の手間も省けます。ジモティーでは基本的に直接受け渡しが中心のため、家具のような大型品でも配送料を気にする必要がありません。
ただし、受け渡しの際は人目のある場所を指定するなど安全面への配慮も忘れずに。また、事前に家具の状態(動作確認済みか、傷や汚れの有無など)を正直に伝えておくことで、トラブル防止につながります。
知人や友人に譲渡する
まだ十分に使用できる状態の家具であれば、新生活を始める知人や友人、親戚に譲るという方法もあります。
特に、一人暮らしを始める学生や新社会人、結婚して新居に引っ越す若いカップルなどは、家具一式を揃える費用を抑えたいと考えていることも多いでしょう。「処分費用をかけずに手放せる」「まだ使えるものを有効活用してもらえる」という点で、双方にメリットがある選択肢です。
譲渡の際は、家具の状態(使用年数、傷や汚れの有無など)を事前にしっかり伝え、お互いに納得した上で受け渡しを行いましょう。
家具を処分する際の注意点
家具を処分する前に、知っておくべき重要なポイントがいくつかあります。
家具の状態や市場価値を把握する
処分する前に、まずは家具の状態を客観的に確認しましょう。ブランド家具や製造から数年以内の比較的新しい家具であれば、売却や買取によって現金化できる可能性があります。
一方、傷や汚れが目立つもの、流行遅れのデザイン、ニオイが染みついているものなどは、買取不可となるケースがほとんどです。そうした家具は、初めから粗大ごみや不用品回収業者による処分を検討した方が時間の節約になります。
また、処分を急がない場合は、フリマアプリに出品して反応を見てから判断するのも一つの方法です。売れればお金になり、売れなければ粗大ごみとして処分するという流れで進めることもできます。
搬出経路を事前に確認する
大型家具を処分する際に見落としがちなのが、搬出経路の確認です。
購入時に組み立てた家具は、分解しないとドアや廊下を通れないケースがあります。特にベッドフレームや大型のタンス、ソファなどは、部屋から運び出す前にサイズと搬出経路を必ず確認しておきましょう。
マンションやアパートにお住まいの場合は、エレベーターに収まるか、階段での搬出が必要かも事前に把握しておくと安心です。不用品回収業者に依頼する場合は、こうした搬出作業も含めて対応してくれますが、自力で運ぶ場合や知人に譲渡する場合は、搬出の難易度を事前に把握しておくことが大切です。
明石市で家具を処分するなら「明進清掃」へ
明石市での家具処分は、粗大ごみ戸別収集なら300円〜2,100円程度、クリーンセンターへの持ち込みなら10kgあたり60円と、自治体サービスを活用すれば比較的リーズナブルに対応できます。
しかし、複数の大型家具をまとめて処分したい場合や、重い家具を自力で運び出すのが難しい場合、急いで片付けを終わらせたい場合などは、不用品回収業者への依頼が効率的な選択となることもあります。
明石市で家具の処分をお考えなら、明石市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得している「明進清掃」にご相談ください。1970年の創業以来50年以上にわたり、地域密着のサービスを提供し続けています。
24時間受付のメール問い合わせと電話対応にて、無料でお見積もりを承っております。LINEによる簡易見積もりにも対応しており、お気軽にお問い合わせいただけます。また、損害賠償責任保険に加入しているため、万が一の際も安心です。
タンスやベッドなど大型家具の処分でお困りの方、マンション上階からの搬出が難しい方、引越しや遺品整理で大量の家具をまとめて処分したい方など、どのようなケースでもお気軽にお問い合わせください。お客様のご要望に合わせて、最適なプランをご提案いたします。